発達障害

【ADHD】ストラテラの副作用は何?どれぐらい酷いか実体験から解説!

薬

「ストラテラって薬は副作用が大変だってきくけど本当なの?ADHDの診断を受けようと思うんだけど、薬を処方されたら副作用がひどい可能性があって怖い」

本記事はこういった不安を解決するためのものとなります。

ストラテラってたしかに、怖いイメージがありますよね。

副作用がひどくて吐いてしまったり、眠くなってしまったりとか、そういうことをよく聞きます。

副作用がひどいという話を聞くと、病院で診断を受けにいくのも怖くなってしまいますよね。

そこで、本記事では「実際にストラテラを飲んでみた感想」をまとめてみました。

筆者はADHDで一年前からストラテラを処方しています。

特に処方して最初の数ヶ月は結構目立つような副作用がありました。

自分の体験談を通じて、「ストラテラってこういうものなんだ!」とわかっていただけると幸いです。

本記事を読むことで、「自分はストラテラを飲んでも大丈夫か?」が分かるようになります。

ストラテラとは?

ストラテラとは、ADHDの症状を改善するために処方される薬です。

ADHDには不注意、多動性、衝動性といった症状があり、生活において困難が発生してしまう場合があります。

ストラテラを飲むことにより、こういった症状を抑えることができるのです。

現在も多くの精神科・心療内科で、ストラテラを治療に使っています。

なお、ADHDの処方薬にはもうひとつ、コンサータというものもあるので、覚えておきましょう。

ストラテラが合わない・効かないといった場合には、コンサータを選ぶという選択肢があります。

ストラテラを飲んでみて副作用に悩まされるという場合でも、医師に相談すればコンサータに変えてくれる場合も。

副作用がひどい方は、まずは医師に相談してみることをおすすめします。

ストラテラを飲んでみた感想4つ

ストラテラを飲んでみた感想・良かったことを紹介します。

大きく分けて、4つの良いことがありました。

1.朝すっきり目覚めるようになった
2.集中できるようになる
3.頭の中が静かになった
4.落ち着いて行動ができるようになった

1つずつ順番に解説していきます。

1.朝すっきり目覚めるようになった

ストラテラを飲むと、翌朝は目覚めがよくなり、二度寝をしなくなりました。

寒い日なんかでも布団からばっと起きられるようになり、寝坊も減りましたね。

ADHDの方には「朝起きられない」という悩みを抱えている人もいるはず。

朝すっきり目覚められるというのは、大きなメリット。

それだけで生活リズムがよくなり、よい1日を過ごせるようになる可能性があります。

しかも、ストラテラを飲みはじめて、割とすぐに目覚めがよくなりました。

他のADHDの方も、「朝起きられるようになったよ」といっている人がいましたね。

2.集中できるようになる

ストラテラのメリットといえばこれが中心で、医師もこのメリットを解説すると思います。

ストラテラを飲むと、仕事や勉強に集中できるようになりました。

飲みはじめてすぐには効果が出ませんでしたが、1ヶ月くらい経過すると顕著に出ましたね。

自分は元プログラマーで、集中力がいる仕事でした。

ストラテラを飲む前は作業途中で集中力が切れ、ミスを誘発してしまうことも多々。

飲んでからはミスを頻度が減りましたね。

ただし、ストラテラを飲み忘れると、また集中できなくなってしまいました。

1度飲み忘れたことがあり、会社が大きなミスをしてしまったんですね……。

なんで飲み忘れだけは注意して欲しいところです。

3.頭の中が静かになった

これも自分にとっては嬉しいことでした。

ストラテラを飲むと、頭の中が静かになったんです。

ADHDの人はよく「頭の中が騒がしくなっている」という方がいます。

ずっと自分の悪口を頭の中で反復したり、朝聴いていた音楽のメロディーがずっと頭の中で流れていたり。

こういったことがあると、作業に集中できませんし、悪口なんかで煩くなると鬱になってしまう恐れも。

頭の中が静かになるというのは、大きなメリットなんですね。

4.落ち着いて行動ができるようになった

ストラテラを飲むと、(表現が難しいのですが)落ち着いて行動できるようになりました。

まるで自分が超サイヤ人になったかのように、心が穏やかになったんです。

イライラしたり、ビクビクしたりすることがなく、何かトラブルがあっても落ち着いて動けるようになりました。

落ち着いて行動できるようになると、ミスも減りますし、生活においてストレスも軽減しますよね。

何より、周囲からの悪口に耐えられるようになります。

ストラテラを飲んたことで現れた副作用3つ

ここまでストラテラのメリットについて解説してきました。

いよいよここからは、副作用についてまとめていきますね。

自分がストラテラを飲んで発生した副作用は、以下の3つでした。

1.便秘になった
2.飲んだ直後眠気が襲ってくることも
3.吐き気がするときもある

他にも細かいのはありましたが、目立ったのは3つでしたね。

この3つは他のADHDの方も悩んでいる人が多いです。

副作用がひどい場合は、薬を止めてもらったり、コンサータに変えてもらったりする必要があります。

1.便秘になった

ストラテラを飲みはじめて1週間してから、便利になってしまいました。

ひどいときだと、5日ぐらいでなかったことも。

もともと便秘になることが多かった体質なのですが、さらにひどくなりましたね。

便秘に悩まされているADHDの方は結構多いです。

医師にこのことを相談した結果、下剤を使ったらどうか、ということも言われましたが、自分は拒否しました。

さすがに下剤まで使うことではないかなあと。

なるべく水分を大目にとったり、オートミールやキャベツなどの食物繊維を多く含んだ食品を食べることで、便通をよくしました。

それでなんとか便通は解消されましたね。

2.飲んだ直後眠気が襲ってくることも

ストラテラに慣れていない場合、眠気が襲ってくることがあります。

自分も飲みはじめた頃は、午前中眠くて仕事ができないこともありました。

なんとかコーヒーを飲んで眠気を覚ますようにはしましたけどね。

集中するためにストラテラを飲んでいるのに、眠くて集中できなくては本末転倒です。

ある程度飲み慣れてくると、眠気もなくなってきたのですが、最初のうちはどうしても睡魔と戦う必要があります。

3.吐き気がするときもある

ストラテラは最初1日40mg飲んで、その後80mg、120mgと増やしていきました。

少しずつ増やしていくことで、体に薬を慣れさせていったのですね。

その方が副作用に悩まされることもないので、医師にそう言われて増やしていきました。

しかし、ストラテラを増やすタイミングで、どうしても副作用が強くなってしまったのです。

特にひどかったのが吐き気でした。

薬を飲んでしばらくたつと、軽く嘔吐してしまっていたのです。

吐き気なんてしていたら、とても集中なんてできないですし、この副作用はなかなか深刻でしたね。

特に、空腹状態でストラテラを飲むと、吐き気がひどかったです。

朝ごはんをちゃんと食べてからじゃないと、ストラテラは飲んでは駄目ですね。

まとめ

本記事では、「ストラテラを飲んだときの副作用について」解説しました。

副作用は人によって違いはありますが、自分はこれらの副作用が起こりましたね。

ただ、自分の場合は慣れてくれば減少した副作用も多かったので、なんとかストラテラを続けられています。

副作用がもっと深刻な人もいます。その場合は医師に相談し、ストラテラを止めてもらう必要があるので要注意。

ここまで読んで「ストラテラって怖いんじゃ?」って思った方もいるかもしれません。

しかしだからといってADHDを放置し、病院に行かないままにしておくのはよくないです。

生活で困っていることがあるなら、医師に相談した方が解決への近道になります。

まずは精神科・心療内科で初診を受けましょう。ストラテラを飲むかどうかはその後決めることです。