プログラミング

phpとpythonどっちを選ぶべき?言語の特徴・求人数などを比較

これからプログラミングを始めようとしている人
「プログラミングを始めようと思うけど、どの言語を学んだら良いか分からない。phpとpythonが簡単って聞いたけど、どっちが良いの。誰か教えてほしい」

こういった悩みを解決します。

本記事のテーマ

phpとpythonどっちを選ぶべき?言語の特徴・求人数などを比較

phpとpython、どっちを選ぶべきか

  • webサイトを作りたい⇒PHP
  • 人工知能や統計処理に興味がある⇒Python
  • 特に作りたいものがない⇒PHP

この記事の著者について

元web系プログラマー。IT企業に3年間勤める。会社では主にphpで開発。pythonは独学で勉強

本記事ではphpとpythonはどっちを勉強すべきか、というテーマで書いていきます。

pythonとphp、この2つはスクリプト言語と呼ばれ、学習コストが少ない言語として知られています。

初心者の方は、phpとpythonのうちどっちかを勉強しようと思っているのではないでしょうか?

そこで本記事では、phpとpythonの違いを5つ紹介します。それぞれの言語で開発できるもの、など様々な面から比較しますね。

本記事を読むことで、自分がphpから勉強すべきかpythonから勉強すべきかが分かるようになります。

結論:webサイトを作りたいならPHP、人工知能に興味があるならPython

  • webサイトを作りたい⇒PHP
  • 人工知能や統計処理に興味がある⇒Python
  • 特に作りたいものがない⇒PHP

phpとpython、どっちを学ぶべきなのか結論を言います。

webサイトを作りたいならphpを選ぶべきです。

webサイト制作においてphpは欠かせない存在だから。

人工知能や統計処理といって分野に興味があるなら、Pythonを勉強しておいた方が良いです。

これらの分野でpythonは大活躍する言語だからですね。

基本的に勉強する言語は、「何を作りたいか」から考えるのが良いです。

プログラミング言語によって作れるものは違いますから、自分の目標とする制作物の種類に合わせて選びましょう。

また、「まだ特に作りたいものが決まっていない」という方は、phpを選ぶのがオススメ。

というのも現状phpの方が求人数が多く、仕事に結びつきやすいからです。

さらにいうとphpの方が日本語で書かれたサイトが多く、分からないときに調べやすくて初心者に優しい特徴があります。

phpとは?

phpとはwebページを生成するときなどに使われるプログラミング言語です。

HTMLに埋め込むことも可能で、web開発全般で使われることが多いですね。

ワードプレスのテーマ作成などにも、よくphpが使われます。

phpは他の言語と比べ、学習が容易であることで知られています。

かつてC言語を使っていた会社も、phpの便利さから乗り換える会社が多いです。

現在も求人数がかなり多く、「phpを習得すれば仕事には困らない」なんてことも言われたりします。

pythonとは

pythonは1991年にオランダで開発されたプログラミング言語です。

pythonは「誰が書いても同じようなコードになるようにしよう!」というコンセプトで作られました。

pythonのコードは美しく読みやすいと言われています。

またpythonは人工知能開発で使われることでも有名です。

世界ではかなり人気のある言語ですね。

日本でもどんどん使っている会社が増えてきています。

phpとpythonはどっちが良い?

ここで本題phpとpythonはいったいどっちが良いのでしょうか?

ここでは、5つの項目に従ってphpとpythonを比較していきます。

比較した結果がこちらになりますので、ごらんください。

  • 1.開発できるもの:php⇒webサイトなど/python⇒人工知能開発
  • 2.コードの特徴:php⇒色んな書き方ができる/python⇒書き方が統一される
  • 3.需要・求人数:php⇒全言語中9位/python全言語中2位
  • 4.フレームワーク:php⇒cakephp、Laravel、Symfonyなど/python⇒ Django、bottle、Flaskなど
  • 5.情報量:php⇒日本語の情報が多い/python⇒日本語の情報が少ない

比較結果について詳しく説明していきます。

phpとpythonどっちが良いかの比較その1.開発できるもの

  • php⇒webサイトなど
  • python⇒人工知能開発

phpはwebサイトを作成するときに役立ちます。

お問い合わせフォームや会員登録機能などなど、あらゆる機能をphpで作ることが可能です。

phpが使われる理由は、やはり言語が簡単だからでしょう。

他の言語でもwebサイト制作に使うことはできますが、phpの方が開発コストを抑えることができます。

またphpはデータベースにつなぎやすいというメリットもあります。

データベースからデータを取得しweb上に表示させる、といった処理が容易です。

対してpythonは人工知能開発で活躍します。

pythonは数学ライブラリを多く保有しているからです。

人工知能開発で必要な複雑な計算を手っ取り早く行えるのがpythonなわけですね。

phpとpythonどっちが良いかの比較その2.コードの特徴

  • php⇒色んな書き方ができる
  • python⇒書き方が統一される

phpは色々な書き方をすることができます。

プログラマーによって多種多様なコードが完成します。

自由に書けるというのはメリットである反面、デメリットでもあります。

他の人が自分のコードを見たときに「読みにくいな」と思うことがあるのです。

その分チームで開発するときは、時間ロスが発生することも。

企業内で記述ルールをある程度は決めておく必要があるでしょうね。

対してpythonは誰が書いても同じようなコードになります。

pythonは元々誰が書いても同じになるように、というコンセプトで作られたからですね。

pythonは他の人のコードも読みやすいことが多いです。

ただしちゃんとした記述ルールで書かないと、コードが実行できません。

記述ルールが決まってるのをメリットとみるかデメリットとみるかは人それぞれです。

phpとpythonどっちが良いかの比較その3.需要

  • php⇒全言語中9位
  • python全言語中2位

phpは全言語で9位の人気であり、pythonは2位の人気です。

「日経 xTECH」で「プログラミング言語実態調査」のアンケートを実施していました。

この結果を見ると、どうやらこういう順位であるようですね。

プログラミング言語 人気ランキング

世界的に見ればpythonの方が人気であり、求人も多いことが分かります。

ただこれはあくまで世界で見たらの話です。

日本では海外に比べpythonの普及が出遅れています。

そのためphpの方が使われていることが多いのです。

国内ではphpとpythonの人気は逆転します。

phpとpythonどっちが良いかの比較その4.フレームワーク

  • php⇒cakephp、Laravel、Symfonyなど
  • python⇒ Django、bottle、Flaskなど

phpもpythonもフレームワークは充実しています。

フレームワークとはざっくり説明すると、開発を楽に行えるように用意されたプログラムの雛形のことです。

フレームワークを利用すると、たとえば会員登録機能とか自分でコードを書かなくても予め用意されています。

phpはcakephp、Laravel、Symfonyなどのフレームワークが有名です。

対してpythonはDjango、bottle、Flaskなどが人気を集めています。

フレームワークはどちらも優秀な種類がたくさんありますね。

phpとpythonどっちが良いかの比較その5.情報量

  • php⇒日本語の情報が多い
  • python⇒日本語の情報が少ない

プログラミング初心者が気になるのは、「勉強していて分からないときに参考にできるものがあるか」ということではないでしょうか?

phpは日本での普及率が高いため、日本語でphpの解説をしているサイトがたくさんあります。

分からないことをググれば情報が出てきやすく、学習でつまずくことが少ないです。

対してpythonはまだ日本で普及してないからなのか、日本語で書かれているサイトが少ない傾向にあります。

分からないことがあったとき調べるのにちょっと手こずるかもしれませんね。

とはいえpythonも日本語の情報が徐々に増えてはきています。

『phpとpythonどっちを選ぶべき?言語の特徴・求人数などを比較』のまとめ

本記事ではphpとpythonどっちを学ぶべきか、というテーマで書きました。

あらためて、phpとpythonどっちを選ぶべきか基準を書いておきます。

  • webサイトを作りたい⇒PHP
  • 人工知能や統計処理に興味がある⇒Python
  • 特に作りたいものがない⇒PHP

phpとpythonの違いを理解し、自分が「何を作りたいか」を大切にして勉強するものを選びましょう。

本記事を通してphpとpythonについてわかってもらえたら幸いです。