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ライターがテストライティングに落ちる原因と対策。落ち込まなくてもよい理由

落ち込む 女性

「テストライティングにどうしても受からない、落ちる原因も分からないし、ライターに向いてないのかな」

本記事ではこのようなお悩みをお持ちの方を対象としています。

テストライティングは、初心者ライターにとって、必ず立ちはだかるもの。

クライアントとしては、webライターの実力をみておきたいから、やらざるを得ないんですよね。

でも、テストライティングで落ちてしまうと、すごく落ち込むもの。

テストライティングは報酬額は、通常よりも安く設定されています。

受かろうと思って丁寧に書いたのに落とされて、報酬額も少なかったりしたら、落ち込んでしまっても無理はありません。

本記事では、テストライティングで受かるにはどうすべきか、について解説します。

落ちる4つの原因とその対策を紹介していくので、初心者ライターの方はぜひごらんください。

そもそもテストライティングはなんのためにやるのか?

テストライティングを課さられるときは、基本「クライアントがライターの実力をみたいとき」です。

クラウドソーシングなどだと、仕事をやる前にクライアントは必ず「仮払い」をする必要があります。

そして、ライターが記事を納品してきた場合、必ず報酬を支払われなくてはいけません。

納品物のクオリティーが低かったとしても報酬は支払わないといけないので、クライアントとしては不安なわけです。

想定してた内容と全然違う文章がきたらどうしよう。
文章力が低すぎて、自分が書いた方がマシだったらやだな。

このような思いからクライアントは、通常よりも報酬額の安い「テストライティング」をやろうとします。

最悪テストライティングでよくない納品物がきても、なるだけ損をしないようにしているのです。

テストライティングに落ちても落ち込むことはない理由

テストライティングって結構他のライターさんも落ちています。

自分も最初の頃は2回に1回はテストライティングに落ちています。

よく「ライターとして基本的なことを守ればテストライティングには落ちない」と言ってくる人がいます。

それは、必ずしても当てはまる訳ではないのです。

それなりにクオリティーが高くても、落ちる場合もあります。

そもそもテストライティングは2種類ある

テストライティングには大きく分けて2種類あります。

このライターに任せてよいかの最終確認ためのもの
どのライターに受注しようか選ぶためのもの。

前者と後者では、テストライティングの難易度がぜんぜん変わってきます。

前者の場合、クライアントの中ではだいたいそのライターに任せようと決まっているので、だいたい通します。

しかし後者の場合は、クオリティーが高くても、他のライターに負けている場合は落とされてしまいます。

自分が受けたテストライティングが前者なのか、後者なのか、見極めるのが肝心です。

クラウドソーシングの「契約数」を確認しましょう。

契約数が多い場合、後者の可能性が高いです。

自分1人しか契約していない場合は前者だと思われます。

テストライティングに落ちる4つの原因と対策

さて、テストライティングに落ちる原因を1つずつみていきましょう。

これらの4つの中に、思い当たるものがないか確認してください。

そもそもクライアントが受からせようと思っていない
記事のテーマがぶれている
レギュレーションを守っていない
クライアントとの相性が悪い

1.そもそもクライアントが受からせようと思っていない

先程まとめたように、「ライターを選別するための」テストライティングなら、受かる確率は減ります。

また、そもそもクライアントが、受からせる気がない場合も。

中には、安い報酬額で仕事をやらせたいだけ、というクライアントもいます。

そういう場合、テストライティングの報酬額は、文字単価0.1円とか、極端に安く設定されている場合が多いです。

あまりテストライティングの報酬額が少ない場合は、警戒しましょう。

対策:落ちてもしょうがないと思おう

こういったテストライティングに落ちたからといって、落ち込む理由はありません。

落ちてあたりまえなのです。

落ちこんでいる時間が無駄なので、さっさと他の案件を受注しましょう。

2.記事のテーマがぶれている

クライアントが書いた欲しいと思ったテーマが違うものを書いてしまった。

こんな場合も落とされます。

また、記事のテーマがぶれているときもあります。

たとえば、新卒の人を対象した記事を書いていたのに、いつの間にか転職者のための記事になっていたとか。

記事を納品する場合は、「誰にその記事を伝えるのか」ぶれていないか確認しましょう。

対策:ユーザー目線で記事を書いてみる

記事のテーマを統一させるには、ユーザー目線で書いてみるのが肝心。

そのユーザーがどんなことで悩んでいるか、想像を巡らましましょう。

そしてその悩みを解決する記事を書くのです。

1つの記事で解決すべき悩みは、必ず1つに絞ってください。

また、クライアントから「誰を対象とした記事なのか」ちゃんと指示がない場合も多いです。

その場合は、執筆前にクライアントに聞いておいた方がよいでしょう。

3.レギュレーションを守っていない

テストライティング前に、ライティングマニュアルを渡される場合があります。

そこに書かれたレギュレーションをきちんと守っていないと、「指示を理解できないライター」とみなされて、落とされることも。

ライティングマニュアルは、中にはすごく長いものもあるので、ちゃんと読んでいないライターも多いです。

クライアントは「自分の要望どおりに書いてくれる」ライターを求めているので、どんなに文章力が高くても、落とす場合があります。

対策:レギュレーションはしっかり確認

ライティングマニュアルを渡された場合は、しっかり確認しましょう。

特にライティングに慣れてきた人は要注意です。

「マニュアルなんてどこも同じようなものだろう」なんて思っていると、落とし穴がある場合も。

たとえば、「記事に合う画像を選出してください」と書かれているのに、気がつかなかったり。

ライティングマニュアルは最後まで読み込むことが肝心です。

ただ、中には「指定が多すぎる」場合もあります。

そういった、案件はそもそも受注しないことも考えましょう。

仮に文字単価が高くても、指定を守ることに時間がかかって、むしろ時給が下がることがあります。

4.クライアントとの相性が悪い

クライアントとの相性は重要です。

クライアントによって、文章に求めるものは異なります。

専門用語を使った硬い文章を求めれているのか、読者を共感できる親しみやすい文章を求めているのか。

もちろん、クライアントの要件に合わせることは大事です。

しかし、ライターによっても得意不得意があるのも事実。

自分の苦手なタイプの文章ばかり書いていても、面白くありません。

テストライティングでは、「クライアントとの相性が良いか」も見られています。

相性が悪くて落ちた場合は、むしろ喜びましょう。

相性が悪い記事に時間を取られずに済んだのです。

対策:とにかく数を撃ちまくろう

相性の良い悪いはどうようもありません。

対策としては、とにかく数を撃ちまくることです。

webライターは1日に提案数を5個とか10個とかするのが普通。

提案数を増やせば、テストライティングも何かしら通過できます。

また、案件の内容に「どんな文章を求めているか」書かれている場合も多いです。

これを読んで、相性が悪いと思ったら避けるのも手。

ただ案件内容の文章はコピペしているクライアントも多いので、実際にやってみないとわからないこともあります。

テストライティングに落ちないための4つのコツ

ここからは具体的な「テストライティングに落ちないためのコツ」を紹介します。

テストライティングに落ちないためには、以下のことを気をつけましょう。

1.締め切りより早く納品する
2.クライアントのサイトを確認
3.「修正点がありましたら修正させて頂きます」と言う
4.コピペチェックを行う

ちょっとした小技もあり、すぐに試すことができるので、ぜひやってみてくださいね。

1.締め切りより早く納品する

締め切りが1/8までと言われたら1/6ぐらいには出しましょう。

締め切りより早く納品して怒るクライアントはいません。

クライアントは基本、早く出せば出すほど喜びます。

締め切りより早く出せば、修正点があったとしても、修正できる時間があるのです。

テストライティングでも早めに納品すれば、合格率がアップします。

「執筆速度の速さ」もアピールすることができますね。

2.クライアントのサイトを確認

クライアントがサイトを公開している場合は、そのサイトを確認してみましょう。

他のライターさんが書いた記事を読んでみます。

その記事がテストライティングのヒントになるかもしれません。

簡単に言えば、それらの記事が「クライアントの求めているもの」ということです。

それらの記事を真似しながら書いていけば、クライアントの要望に近いものができあがります。

サイトのURLを公開している場合は、必ず確認しておきましょう。

公開していない場合も、クライアント名でググったりしたら、サイトが出てくることもあります。

3.「修正点がありましたら修正させて頂きます」と言う

これもちょっとした小技です。

テストライティングの納品時に「修正点がありましたら修正させて頂きます」と言っておきましょう。

クライアントに誠意を示すことができます。

また、このように言っておけば「修正対応してもらったものを見てから判断するか」と考えてくれるかもしれません。

たとえは、最初の納品時には合格レベルに達してなくても、です。

もちろん必ず上手くいくとは限りませんが、試してみて損はありません!

4.コピペチェックを行う

コピペチェックはかならず行いましょう。

他のサイトと一致率が高いと、コピペしたとみなして、読まなくてそのまま不合格にされることも。

コピペをしたつもりはないと自分では思っていても、文章が似通ってしまう場合があります。

コピペツールを使って、コピペを確認をすることをおすすめします。

受けてはいけないテストライティングの4つの特徴

ここからは「受けてはいけないテストライティングの特徴」を紹介します。

報酬がない
報酬額が少なすぎる
「落ちた原稿は破棄します」と書かれていない
クライアントの評価が低い

これらの特徴に当てはまる場合、テストライティングを受けるかちょっと考えましょう。

1.報酬がない

これは論外です。

そもそも、クラウドソーシングの規約違反なので、受けてはいけません。

テストライティングとはいえ、ちゃんと報酬を支払うのがルールとなっています。

また、テストライティング前に仮払いを行わない場合も、受けてはいけません。

仮払いが終わったことを確認してから、記事を書きましょう。

2.報酬額が少なすぎる

本記事は報酬額5000円なのに、テストライティング時は500円のみとかいう場合も多いです。

あんまり報酬額が少ないなら「クライアントは本当に受からせる気があるのか」と疑いましょう。

安い報酬額で仕事をやらせたいだけの可能性も。

また、報酬額が低いと、テストライティングに落ちてしまった場合、時間の無駄になってしまいます。

よほど、本記事の報酬額がよいなら別ですが、そうではなら避けるのがかしこいです。

3.「落ちた原稿は破棄します」と書かれていない

クライアントが書き忘れている場合もありますが、「落ちた原稿は破棄します」と書かれていない案件は警戒しましょう。

通常、不採用となった記事は使わないのが普通です。

だって、使うレベルに達していないから不採用にするわけですからね。

落ちた原稿を破棄しないのは、よいクライアントとは言えません。

4.クライアントの評価が低い

クラウドソーシングだと、クライアントも評価を受けることになっています。

評価が低いクライアントのテストライティングは、受けない方が無難です。

さきほど言ったように、落ちた原稿を使ったり、誠意のない対応をされる恐れがあります。

テストライティングに限らず、クライアントの評価は契約前に必ず確認を!

<2>まとめ

本記事では、テストライティングに落ちる原因とその対策について解説しました。

テストライティングに落ちるには、色々な原因があります。

ライターの問題もありますが、相性だったり、そもそもよくないクライアントだったりすることも。

テストライティングに落ちたからといって、必ずしも落ち込む必要はありません。

不採用となった場合は、理由を落ち着いて調べることが肝心です。